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日本代表監督のオシムは、我々にはもったいないくらいだ。
ユーゴ内戦で家族と離れ離れになりつつも、 勇気と知恵で難関を乗り切りワールドカップでのユーゴの躍進を演出する。 明快でいて真理をえぐるサッカー観で、行く先々で結果を残してきたのである。 ジェフでもそうである。 はっきりいって貧弱で面白みもないチームだったのだが、 見る見るうちに結果を出すチームになっていった。 選手たちも成長して「これから面白くなるぞ」と期待していたのに、 川淵Cにマリーシアを決められてしまった。 (あれは単にずるいだけのような気もするが) 「オシムの言葉」という本を読んで、 いたずらに状況を楽観視したり、結果に絶望したりする わが国のサッカー界に疑問を持った。 生き方が大事なのであって、それがすべてを表しているのだ。 人生ということを考えさせられてしまった。 大切なのはサッカーより生き方なのである。
iTMS(アップルの音楽ダウンロードサービス)が、フランスから撤退するかもしれないらしい。
フランスではiTMSでダウンロードした音楽をiPodでしか再生できないことが、 許されないらしいのである。 要するに他のメーカーがその音楽を再生できる仕組みを公開しなさいとのことである。 当然のごとくアップルは反発するのである。 平等主義なのか、自国産業の保護なのか、反米なのか知らないが、 製品の個性というものを理解していないんじゃなかろうか。 iPodはただの音楽再生プレーヤではなくiPodというスタイルなのだから、 共存してしまうとスタイルとして確立しないのである。 アーティスト側もiTMSという概念に引かれ、そこでリリースしても不思議ではない。 音楽を1曲ずつダウンロードするというのは今や珍しくはない。 とりたてて感動的ではなく、便利さがポイントだと思う。 その便利さに対する付加価値のひとつがiTMSなのである。 Appleはお金と時間を大量にかけてインフラを整備して、付加価値を築いたのである。 フランス議会の判断は、それを横取りすることを認めろといっているのと同じである。 ライフラインならばその考えも理解できる。 しかし嗜好品なのだから、ただ乗りは許されないだろう。 コカコーラの自動販売機に、他の企業がジュースを入れるのを認めるようなものである。 何を作るにもタダではないけれど、後追いするのは簡単である。 ただ、安易に後追いを認めてしまうとスタイルが失われ、 その製品が切り拓いた分野が枯れていくような気がする。
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上司の「島耕作は男の夢を実現している」とのレコメンドで帰り道のコンビニで購入。 常務の島耕作はイマイチ何の仕事をしているのか分からんのだが、 とりあえず中国をうろうろしている。 中華料理屋の女とも仲良くやっているようである。 「とにかくやりまくってるんだよ。島は」とプレイボーイ振りをプッシュされていたので、 エロティカルな展開を期待してガンガン読み進める。 プレイボーイおじさんへの憧れが男はみなある。 それを体現しているといううわさの島君とやらを拝見したいのだ。 それ以外の内容はどうでもいいのである。 だって夜中に中国の労使関係について、 誰もが知っているような説明されてもうれしくない。 仲良くしていた中華料理屋の女は、 弟がマフィアに殺され、ショックで自殺未遂する。 あまり美人に描かれてなかったからよしとする。 次だ、次。 いでよ、美人のお姉ちゃん。 そして島君とアバンチュールを楽しみなさい!! と、島君の知り合いのお偉いさんの愛人登場。 ところが、それが不細工なのである。 顔がゆがんでしまっていて、表情を作っているのか素なのか分からない。 この愛人さんは、他のお偉いさんの愛人でもあるわけで、 都合のいいことに島君がそれを知ってしまうのである。 なんとツモがいいのだ島君は。でも相手は不細工だぞ。 島君 「俺がばらしたらどうする」 愛人 「そんなことはないわ」 島君 「・・・?」 愛人 「私が担保になるから」 何だこの発酵したような昭和のにおいがする展開は。 しかもこれで3巻は終わり。 なんだよそれ、島君。話が違うじゃないのよ。 あんたプレイボーイじゃないのか! おじさんがっかりですよ。 聞いたところによると、常務になって島君もおとなしくなってしまったそうである。 課長の頃の島君に会いたかったなあ。
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変人精神科医をキーとした短編集。 「勃ちっ放し」というタイトルのものがよい。 勃つというのだからアレしかない。 「持続性勃起症」というらしい病気になった男が主人公である。 こちとら30が見え始めてから、 1日のスパーリングは1回に限定された日々を送っている身である。 なんとうらやましいことだろうか。 主人公はあまりのエレクトぶりに「激痛」まで覚えているのだからすばらしい。 まるで中学生のようである。 期末テストの最中にもかかわらず勉強そっちのけで励んだあの日々が蘇る。 そもそも、あの頃の成績優秀者なんて本来の欲求を押さえ込んで勉強した証である。 エライといえばエライのだけど、人間としてどこか不自然である。 当時一人一台のビデオライフは確立されておらず、 おともはもっぱら本またはイマジンもしくは親のいない隙に見たAVの記憶だった。 それでも日々励んでいたわけだが、いくらでもDVDを変える現在1日1回となってしまった。 明らかに「物質的に豊かになったが、心は貧しくなった」の典型例である。 おそらく筆者はそれに対して警鐘を鳴らしているのであろう。 「もっと勃ちなさい」というわけだ。 表題作「インザプール」でも、同様のことがテーマである。 ストレス解消のために水泳を始めた主人公が、いつしかのめりこみ水泳依存症となる。 どんどんエスカレートしたある日ちょっとした事件が起こり、依存症を自覚する。 「ストレス解消のための運動なんて、水泳じゃなくてもあるじゃないか」 と妻を目の前にして思うという下ネタおちである。 ぜひとも筆者が絶倫でなおかつ相手にも不自由していないことを期待したい。 (オナニーマニアでもそれはそれで面白いが)
梅田望夫 『ウェブ進化論』 (ちくま新書) 快走
筑摩書房刊の新書。 とても話題になっている一冊なので、書店で見た方も多いでしょう。 インターネットの進化が小気味よくまとめられていて、 もっといい感じのネットワールドにするには的なことが書かれている。 読み終えてみると マイクロソフト→古い Google、amazon→新しい な印象です。(いつもどおりな感じとも言える) とはいえ、Web2.0を中心とした新しいインターネットのあり方、 なぜそのあり方が実現できるのかが分かったのは、読んだおかげだと思うので ラッキーかなと。 インターネットをバリバリ使った仕事の仕方というのはあんまり現実的じゃない気がする、 やってはみたいのだけど、それ作るのは誰なんだ?みたいなね。 社内で使われるグループウェア的なものは意外とイマイチなのが多いんじゃないですかね。 社内LANでしか使えません、とかね。 操作性進歩しません、とかね。 グループウェアを専門でやってる企業とかもあるんだろうけど、 もっと一般人にアピったほうがいいね。 がしがし使わせてみるとかね。 いまだにExcelとメールみたいな企業が多いんじゃないでしょうか。 そしてその弱点って「やってて面白くない」ってことなんだろうね。 合理的、とか、ロジカルとか聞き飽きたよ。 楽しく働かしてみやがれ。みたいなのはWebいくつで実現されるのだろう。
フランスワールドカップ、日本代表39人全証言をまとめた一冊。
ワールドカップに初めて出場したサッカー日本代表の監督、選手、スタッフの証言。 フランスワールドカップで印象に残っていることは、カズが落選したこと。 僕はカズが好きだった。 ブラジルから日本にやってきて、日本代表のレベルを引き上げた男が 一度もワールドカップに出られないはずはないと思っていた。 日本代表を応援するために名波のTシャツを買った。 中山がゴールを決めてくれると信じていた。 テレビや新聞は意味のない期待や不安を煽るばかり。 なかなか熱くなれないまま日本は敗れてしまった。 それでも初めてのワールドカップは必死に準備され、懸命に戦われた。 ピッチの外側は現場の人間にしか分からないのだから、 当事者の言葉を聞くことが真実に近づけると思う。 一人一人の言葉がとても生々しく、初めてのワールドカップをリアルにあらわしていると思う。
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Jリーグ見た
このまえフクアリでジェフ千葉VSアビスパ福岡を観戦しました。 雨だったけど、自由席の上のほうは屋根があったので快適でした。 カテゴリ
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